院長のつぶやき

2015年5月20日 水曜日

色覚異常も、鍼灸で治療できます

色を識別しづらいといった症状がでる色覚異常ですが、これは病気ではなく見え方の問題ですので、色を感じる光受容体の感度を上げることにより、色を識別できるようになるのです。

具体的に申し上げますと、低出力レーザーを耳の上にあるツボに15分程度照射し、色を感じる錐体細胞を活性化させます。
そして、顔に針をさしたり、高気圧酸素カプセルに入ると、より高い効果が期待できることでしょう。
また、視力回復には低出力レーザーと顔面用の鍼を使用します。
お顔に鍼というと痛みを心配されるかと思いますが、小さなお子様でも抵抗なく受診できるほど、痛みはありません。

このように、鍼灸はいろいろな病気や症状に対応できます。
名古屋市で糖尿病、腎臓病なども含めて体調不良にお悩みの方は、是非一度ご相談ください。

投稿者 緑鍼灸院