院長のつぶやき

2015年4月27日 月曜日

色覚異常治療には高気圧酸素カプセルも効果的です

色覚異常とは、特定の色に対する識別能力が低下している状態を言います。
正常な人には大きく違って見える色の差が小さく感じられ色の判別が困難になります。

色覚障害は病気ではなく見え方の問題です。
見え方を良くすることで色を識別する事ができます。

当院では、色を感じる光受容体の感度を上げる治療を行っています。
低出力のレーザーを約１５分耳の上のツボに照射し、色を感じる錐体細胞の活性化で感度を上げていきます。
熱さや痛みなども感じません。
照射後顔に針をして更に効果を高めます。

週２、３回の通院で半年から１年を目安とし、一度よくなった色覚は維持され安心です。
更に高気圧酸素カプセルに入ることで、目の奥まで酸素が届けられより効果的です。
名古屋にお住まいのみなさまで、色覚異常でお悩みの方ぜひ一度ご相談下さい。

投稿者 緑鍼灸院